ルドルフトーーク。芹香斗亜×柚香光×矢吹世奈

昨日と今日のタカラヅカニュースでは
3人のルドルフたちによるトークコーナーが放送されました。

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この番組を見るまで全く気付いていなかったのですが、
僕はエリザベートを観劇したときに
子ルドルフと大人ルドルフを別々の人として観ていたんだな、と。

 

当たり前の話なのですが、
演じる人は違うけど2人とも同じ人を演じていたんだな、と。
(厳密には3人ですけど。)

 

戦国BASARAでは、蘭寿様演じる真田幸村の子供時代を
春妃うららさんが演じていましたが、
この時は2人とも幸村として観ることができていました。

 

で、この違いは何なんだろうと考えた結果、
少年時代と大人時代の変化率が関係しているのかなと。
その変化率について今思いつくことが2つありまして、
一つ目は見た目です。

 

BASARAではTHE 男役・蘭寿とむ様と
THE 娘役・春妃うららさんという
全く違った2人が少年時代と大人時代を演じることですんなり
別時代に生きた同一人物だと思うことができたのかなと。

 

単純な話ですが、少年時代を演じているので
体も小さい必要がありますし、
大人になったら顔つきも変われば
体も大きくなりますからね。

 

その点、ルドルフに関しては、
同じ男役が演じていることで
体つきが似ていたりします。

 

さらに、この2人は95期と97期ということで
同期になっていもおかしくない学年差であることもあり
見た目の差が小さすぎるのかなと思いました。

 

春妃さんは矢吹さんと同期の97期なので
蘭寿様とは15期も離れていることもあり、
それだけで大人と子供くらい離れているわけですからね。

 

そういうこともあって
BASARAでは自然に感じれたことが
エリザベートではできなかったのかなと。

 

で、もう一つは演技力でしょうか。
これに関しては素人の僕が語るようなことではないことは十分に理解しておりますが、
素直に感じたことを書きます。

 

ルドルフは30歳で亡くなったと思うのですが
柚香さん演じるルドルフは20代前半にしか見えませんでした。
というのも、もともとルドルフが何歳で亡くなったのかを知らずに舞台を観ていたので、
ルドルフは20代前半で亡くなったんだろうなと思っていたからです。
もちろんこれも見た目が関係しているところも大きいと思いますが
そこはもう少し演技力でカバーできたのではないかなと。
例えば羽立さんならおじさんでもおじいさんでも
完璧に演じてしまう的な見た目以外の何かです。
矢吹さんも体が大きかったこともあると思いますが
「ママどこなの?」と言っているわりには大人っぽく見えてしまいました。

 

その点、春妃さんの幸村は完璧で、
お父さん(月央さん)を亡くした場面では
子供なんだなということがすごく伝わってきていました。
まあ、これも言ってしまえば、
見た目も小さかったからなのかもしれませんが。
でも声の質だったり、子供さながらの動きだったり
僕には子供にしか観えませんでした。
(逆に春妃さんが大人の女性を演じるところも観てみたいです。)

 

 

これは批判とかではなく、この番組を見て、
2人が演じるルドルフという役を無意識のうちに別々の人として観ていた
ということに気がついたという話でした。

 

皆様もそんなことありませんか?

 

 

 

 

と、前置きが長くなりましたが、
本題に入りたいと思います。

 

前置きが長くなったので
三人三様の意見でおもしろかったことだけ紹介します。

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芹香斗亜

エリザベートとルドルフが似ているという話。
これ当たり前かもしれませんが、
生きることを選んだというか生かされた人とすぐに死を選んだ人。
やっぱり二人の違いはトートに愛されたか愛されなかったかの差ですかね。

 

でも、小池先生もおっしゃっていましたが、
この作品に出ている主要メンバーって
みんなエゴの塊みたいな人ばかりなので
そういう点ではトートは好きな人と結ばれたし、
フランツは人生を棒に振ってしまったし、
ルキーニは犯罪者になってしまったし、
みんな違った結末があっておもしろいですね。

 

 

もう一個は、ルドルフは子供の時から
悲しいことがあると同じ柱の元へ行く習性があるという話。

 

意識してみていませんでしたが
次回観るときはこれに注目して観てみます。

 

柚香光

相変わらずの美しさで、一人だけ舞台メイクをしているのかと思ってしまうほど。
さっき偉そうなことを言ったからフォローしているのではなく
本当に美しすぎるので書いています。汗
言っておきますけど、僕、柚香さん大好きですので。
いつか本役でトートやってほしいと思っていますから。
もちろん花組で!!

 

柚香さんは、役替わりの話。
役替わりの良さ、面白さを発見することができたんだそうです。
同じ役を2回目に演じる時には1回目とは違った視点で見れるようになると。

 

僕なんか役替わりと聞くと
セリフ覚えるの大変だろうなとしか思えませんでしたが
大変な分、得るものも多いということなんでしょう。

 

矢吹世奈

ルドルフ少年時代を演じるときに、
芹香さんバージョンと柚香さんバージョンがあるのか?
という柚香さんからの質問。

 

小池先生からも別々に演じたほうが面白そうと
アドバイスをもらっていたそうなのですが、
大劇場の途中までは全くそんな余裕がなかったそうです。
途中から意識することはできるようになったと。
ただ、意識的に何かを変えているということはまだできていないそうです。

 

この収録がいつだったのかはわかりませんが、
もしかしたら東京公演では変化が現れているかもしれませんね。
矢吹さんにも先ほど偉そうなことを言ってしまいましたが、
可愛い子を見るかのようにこの番組を見ていましたので。
でも柚希さんに少し似ていてかっこいいとも思っていますので。
あと、話し方かわいかったです。

 

 

前置きの方がメインみたいになってしまいましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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10件のコメント

  • あき

    今回のエリザベート、個人的に過去最高だったのですが、少年ルドルフとエトワールは、残念でした。
    世奈さんは、歌もそれほど上手くないし、子ルドやるには体がガッチリしすぎですよね(^^;
    2005年月組エリザベートの時の彩那音さんも子ルドやるには大きかったですが、トートが実姉の彩輝直さんで、退団公演ということもあり話題性もありましたが、、、
    エトワールも、本来なら歌唱力がある方がやるもので、楽曲の素晴らしいエリザベートで、歌唱力が高くもない花乃さんを抜擢。
    流石に次期娘役トップが女官役だけではまずいと思ったのでしょうか、あんなに拍手の少ないエトワールは初めて観ました。
    子ルドは花乃さん、エトワールは一花さんにやってほしかったです。

    • 土方

      あき様

      コメントありがとうございます。

      エトワールあまり評判良くないですよね。
      退団される一花さんにという声も多かったですが、
      花乃さんはトップになるわけですし
      チャンスをもらったわけですよね。
      花組ファンを認めさせるための。
      結果はマイナスに働いてしまった感じですが
      まだ若いですし、これからがんばってほしいです!

      それにしても拍手少なかったんですか。
      96期ということだったり、
      異動してきたばかりということだったりで大変なんですね。

  • シエスタ

    土方さんの引かれた例、興味深く拝読しました。
    演技力が如実に顕れたケースともいえるし、様々な要素が重なった結果ともいえるし…。
    なるほどなぁ…と唸りつつ、「どこまでいっても、必ず蘭寿さんが出るあたり、土方さんやわ〜」と感心してます。
    なんかわかる、わかります、私もすぐ昔の月組を引用しちゃうもの。
    「三つ子の魂百まで」とはよく言ったものです。
    少し話がズレますが、昨日、宝塚歌劇団の紹介VTR最新版(5年毎に更新)を観ました。
    花組は蘭寿さんトップ時代の舞台と、明日海さんがトップ就任してのお稽古風景(多分)が挿入されてました。
    ごくごく短いカットがパッパッと映るだけなんですが。
    蘭寿さんと明日海さんが同時に映る時、まず蘭寿さんに目がいってる自分に驚いた次第。
    やはりトップスターのオーラは凄いですね。
    ルドルフに話を戻すと、私は歴史上の人物としてルドルフを認識してたのが舞台より先でした。
    エリザベートが輸入された当初(一路真輝さん時代)、「放浪癖のある美人の母親が主役なんだ? トートって何者? それより、ルドルフを主役にしてよ〜」とか思ってました。
    すみません、無知でトンチキな若者だったもので…(汗)
    皇太子ルドルフに焦点を当てた「うたかたの恋」でも、芹香ルドルフや柚香ルドルフを観てみたい気もしますね。
    蛇足ですが、史実に残るルドルフ殿下の写真は見ない事をオススメします。
    私の脳内では、リアル・ルドルフ殿下の御真影を、明日海ルドルフに差し替えました。(罰当たり…!)
    ごめんなさい、ごめんなさい…!(ウィーンに向って謝ろうにも、方向がわかりません…!)

    • シエスタ

      すみません、補足させて下さい。
      まず、「やはりトップスターのオーラは凄い」について。
      蘭寿さんトップスター時代は、明日海さん二番手ですし、「トップスター蘭寿とむのオーラはやはり凄い」と改めて感じました。
      それから、「母親が主役なの? トートって何者?それよりルドルフを!」は、エリザベートがどんな内容か知らなかった時点での感想であり、意見です。
      史実のエリザベートやフランツ・ヨーゼフやルドルフの事や時代背景は知っていたので、悲劇の皇太子・ルドルフの方がドラマティックだと思ってたんですよね。
      ところがどっこい、蓋を開ければ…な世界が広がったわけで。
      トート閣下のおかげです。 いろんな意味で。
      ただ、個人的に「ルドルフこそ最もドラマティックな人物」という視点は変わりなくあります。
      それは、私が史実を強く意識しているがゆえ、でしょうね。

      • シエスタ

        またもや追加…させて下さい。
        「うたかたの恋」のルドルフは、やっっっぱり、明日海さんで観たい!!です。
        理性で抑えて、「芹香さんや柚香さんで」と書きましたが、やっぱダメ。無理。限界。
        私は明日海ルドルフが好きなのー! 闇と共に情熱が広がるのー!…です。
        何度も失礼しました。(深々と礼)

        • 土方

          シエスタ様

          いつも返信遅いのにコメントありがとうございます。
          いつも勉強になります。

          シエスタ様でも明日海さんより先に蘭寿様が目がいってしまうなんて。
          やはり宝塚の年数は全てに比例してくるんでしょうね。
          明日海さんはもとからスーパースターのオーラを持っていると思いますが
          蘭寿様の18年積み重ねてきたものには勝てなかったのかもしれません。
          ただ、もし明日海さんが18年宝塚に在籍されるとしたら
          そのとき、最強のタカラジェンヌが完成しているかもしれません。
          あと6年とか、いますかね。。

          やはりシエスタ様はすごいお方ですね。
          僕がクソガキだったときにはすでにルドルフのことを考えていて。
          シエスタ様に追いつくには20年は必要ですね。
          でも、その間、シエスタ様もさらに進化されていると思うので
          もう一生追いつけないということですね。
          ということで、一生師匠でいてください。

          そういえばブログ始められましたよね?
          拝読させていただきました!
          これからも楽しみに拝読させていただきます。

  • レイ

    こんばんは〜。
    ルドルフは出番は少ないけど、要の役でやり方によって作品の出来に影響する難しい役だと思ってます。
    初演エリザのルドルフはかなり老け顔のタータンなので子供時代とは明らかな違いがある分シシィ演じる花總さんとは親子に見えないと言われることも…
    ただ余りの圧倒的な実力で場面を作っていて素晴らしいです。
    彩吹真央さんのルドルフも最高に胸が締め付けられます。
    ぜひオススメです!

    • 土方

      レイ様

      こんばんは!
      コメントありがとうございます。

      大人ルドルフが年をとり過ぎると
      今度はエリザベートとの関係がおかしくなってしまうのですね。
      そっち側は全く考えてもいませんでした。

      やっぱり舞台といいうのは一人が良くても、、、
      ということを今回学ぶことができました。
      ありがとうございます!!

  • さと

    こんにちは!初めてコメントさせていただきます。

    ルドルフが亡くなった年齢にしては花組のルドルフは若く見えたとのことなのですが、私はエリザのルドルフと歴史上のルドルフは切り離して考えています…
    あくまで個人的な意見ではあるのですが実際の写真のような皇太子が「ママ…」とエリザベートを頼っているところを見るのは苦しいものがある気が(汗

    私は柚香さんが大好きなのですが、ルドルフを観て「悩める若き皇太子って感じで素敵だった!!……若くていいのか…?!」となりましたので土方さんのお気持ちもわかります^^;

    昨日このブログを発見したのですが面白くて最初から読ませていただいています
    過去の記事へのコメントですみません^^;
    これからも更新楽しみにしています!

    • 土方

      さと様

      初めまして!
      コメントありがとうございます!

      >実際の写真のような皇太子が「ママ…」とエリザベートを頼っているところを見るのは苦しいものがある気が(汗
      たしかにおっしゃる通りです!!笑
      あんな厳つい人が「ママ…」って。

      実際どうだったのかわかりませんが
      ママに見捨てられて死を選んだような宝塚版エリザベートにおいては、
      ルドルフは若くていいのかもしれませんね!
      むしろ、タカラジェンヌが演じるということで
      小池先生があえて頼りない若々しいルドルフの設定にして
      ジェンヌさんは宝塚版のルドルフを演じていたのかもしれません。
      なんだか自分で書いていてよくわからないことになってきました。汗

      最初から読んでくださることは
      大変光栄なことなのですが、
      あまりの文章力のなさに驚かれないように
      気をつけて読んでくださいませ。汗
      (今でもこんな文章しか書けないので。)

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